世界で一番暑い夏
職場の気温(14時現在)です。
31度あります。
ちなみに冷房はガンガン効かせてます。
そりゃ、社長が「暑い〜」って泣き喚く(※決して誇大表現ではありません)はずだ……。
「暑い〜!暑いって言ってるのに誰も返事してくれん〜!」
田嶋さん、今すぐ社長の所に飛んで行って差し上げて下さい。
「もう裸で仕事しようかな!」
社長。今、目の前でパソコンに向かって作業しているのは、一応ではありますが、メスです。
心頭を滅却すれば火もまた涼し、って言うじゃないですか……
などとお約束な話をする気力さえなくなる暑さではあります。
「心の持ち方ひとつで、いかなる苦痛も苦痛とは感じられなくなること」とは言えども
肌をまとう空気が、湿気が、その試み全てを否定していく現実。
ですが、実は「暑い」と口に出すのは、かなり有効な手段らしいと知ってビックリ。
何でも、言葉にすることで、体が暑さに耐える信号を発するのだとか。
だったら「暑い〜」と子供のように喚く社長は、人として正しい生存本能に従っていたのですね。
失礼しました。
……かと思ったら、一方で「脳は耳から入ってきた情報に敏感に反応して、大して暑くなくても暑く感じてしまうから、口に出さない方がいい」という情報も。
どっちやねん。
最近、個人的な部分で、ネット内で錯綜する情報を鵜呑みにしてはいけない、と思い知ったので
都合の良い部分だけ切り取っておきたいと思います。
「暑い〜、と口に出して、体が暑さに耐える信号を正確に発する健康体である自信があるなら、口に出す。そうでない場合は、やめておいた方が良い」
社長「こう暑いと、タバコ吸いに外出られん〜」
それは、肺がニコチンに耐えている内に、やめておいた方が良い。
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