面接の二面性が怖いのか、辞めたくなるような労働環境が怖いのか
このようなサイトがあるのですが
ネット事情に詳しくない人でも何となくわかるくらい超有名サイトですが
なかなかえぐい広告を出していました。
わかってはいたんです。いたんですが……
<「辞めた理由」の建前と本音>
キャリアアップしたかった → 上司や経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
今よりも業務の幅を広げたい → 環境や労働時間に不満があった
仕事内容が面白くなかった → 人間関係がうまくいかなかった
建前と本音怖い!
しかしこんな建前を求められ、マイナスな発言や本音を漏らしてしまったら落選とか
面接の意味があるのか?と
転職活動中、面接官の冷たい視線に晒され10回以上お断りされながら、つくづく思ったものです。
しかし、建前と本音を使い分けてでも逃げたくなるようなブラック企業が未だに蔓延しているのも事実です。
ブラック会社を見分ける方法として、こんな基準があるそうです。
1.「学歴不問」「年齢問わず」「未経験者歓迎」「業務経験不問」
2.「人物重視」「やる気を評価」「成長できる」
3.「幹部候補として採用」「若い社員中心」「若手を抜擢」
4.「将来は独立も可能」
5.「能力によって昇給」「実力主義」「成果主義」
6.「成長できる職場」
7.「ノルマなし」
8.「少数精鋭」
9.「給料○万円保証」
10.「アットホームな職場」「家族的な社風」
<参考サイト様>
見極めよう!求人フレーズで分かるブラック企業!
家族的な社風はブラック企業の条件なんだそうですよ、社長!
と、毎日しっかり1時間休憩し、きっちり定時で退社し、ちゃっかり福利厚生(社長の手作り素麺とか、おばあちゃんの煮物とか)までもらっている社員Nが申し上げます。
しかし、以前にスパムに片足突っ込んだような同名サイトを発見して報告したら
「これでうちもブラック企業になれる!」とバンザイして喜んでいた社長にとっては、全くダメージがないかもしれません。
ちなみに、現在ハートブレーンでは
ブラック企業をスパム業者と勘違いしている社長に
「ブラック企業というのは、労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという心理的、暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)のことだよ」と
正しく教えてくれる人材を募集しております。
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