各SEO無料診断ツールのキーワード抽出基準を簡単に調べてみた
SEO診断ツールは結構数多いですが、どのサイトも性能が高くて信頼性があります。
私も割と頻繁にお世話になっているのですが、ふと気になったのが
キーワード抽出って、どのくらいの範囲?
たとえばalt文はSEOに効果がないとか、でもimgタグには付けないと評価が下がるとか訳分からないし
テキスト量とかも、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメなど
難しいんです。少なくともNにとっては。
なので、比較してみました。
ツールの名前はとりあえず伏せておきます。
ツールA&B
カウント対象と思われるもの:title・本文テキスト
ツールC
カウント対象と思われるもの:title・description・keyword・本文テキスト(ただしh1タグ調査はalt文もOK)
ツールD
カウント対象と思われるもの:title・description・keyword・本文テキスト・alt文
ツールE
お見事です!
いや、診断ツールを基準にするのではなく、実際の感触を大事にしなければならないんですけどね。
割と基準はバラバラってことで。
ついでに抽出される単語がどこで途切れるのかもバラバラです。
もちろん全部押さえるべきですが、titleと本文テキストは、どのツールも重要だと考えているようですね。
descriptionは?と思ったら、こんな驚愕の事実が。
SEOに効果的と言われてきた「meta description」を消してみた(パソコンで副業ドットコム様より)
Meta descriptionが各ページ個別化していることはもちろんいいし、なんならMeta descriptionが重複しているよりもMeta descriptionが入っていないほうがマシだ。事実、僕のブログもMeta description入ってないしね。重複するくらいならGoogleがサイト内の情報から作成する自動スニペットに任せたほうがよい
(by マット・カッツ(Matt Cutts)氏:Googleのウェブスパムチーム/品質管理チームの責任者)
今まで頑張ってきたことが無に還るのは、これで何度目のことでしょうか……。
確実なのは、titleと本文テキストを充実させることなのだと思いますが、いつかgoogleのSEO基準にkeywordとalt文が復活するのではないかと密かに思ってもいます。
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