Facebookページのインサイトでできること
ものすごーーーく久しぶりに届いた「友達リクエスト」を承認したら、こんな窓が開きました。
Facebookは相変わらずお節介焼きさんだな!(親指を立てて爽やかに微笑みながら)
自分がこんな紹介されたとして、リアルに知人が全然いないか、たまにいてもリクエスト自体を拒否されるならまだしも素で無視される現象しか思い浮かびません。
ちなみに両方とも実話です。
利用していない人にアンケート調査(対象人数:2名)をしてみたところ「めんどくさい」という最高に分かりやすい回答をいただきました。
Facebookページに行くと、こんなお知らせに出くわしました。
専門的な横文字で一瞬混乱しましたが、要するにアクセス解析です。
しかもかなり細かいデータが出てきます。
本名が基本であるFacebookで、こんなにデータが出てしまうと、個人特定もそう難しくはなくなってしまいそうな気もしますが……。
その辺りは企業の良心に任せてもらえるのでしょうか?
それともデータのみで個人特定できるほどファンが少ない企業なんか存在するはずないだろう?ん?ということなのでしょうか。
毎日のいいね!の増減数や、ボタンを押してもらえた場所をチェックできる
いいねを取り消された時もこれで分かってしまうようです。
いきなりここで、少ないいいね!や取り消しという現実を突き付けられます。
投稿した記事がタイムラインに表示された人数をチェックできる
コメントやシェアされた数も表示されます。
そこまでは良いとして、投稿を非表示にされたり、スパムとして報告された数もバッチリ表示されるようです。
ここで心折れる管理人はかなりの数に上りそうです。
アクセスの傾向をチェックできる
外部リンクから来た場合は、どこから来たのかも表示されます。
そしてページのタイムライン・基本データなど、どこにアクセスしているのかも分かるらしいです。
ユーザーの投稿への反応をチェックできる
コメントのみ、コメント+写真、他のユーザーの投稿や外部サイトのシェア。どのタイプの投稿が一番反応が良かったかを調べることができます。
それだけならまだしも、ファンがオンラインである曜日や時間帯までチェックできてしまうようです。
ファン数が1ケタのページの管理人さんは、良心との戦いになる人もいらっしゃるかと思います。(私含む)
ファンに関する詳細な情報が分かる
いいね!を押してくれた人の性別・所在地・言語が表示されます。
思わぬ国からのアクセスに一瞬感動するも、恐らく言語の違いで直帰された可能性に思い至ってしまう自分が悲しいです。
実は、こんな機能があるとは知りませんでした。
最初「Facebookページに新しい機能が!」って書いちゃったくらいです。(少なくとも2年以上前にはありました)
ファンのニーズを掴めて、かなり素晴らしい機能なのではないかと思います。
しかし純粋に喜べない自分もいます。
集客能力のなさが浮き彫りになるから。
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