15.07.06
甘党がお菓子の写真撮影に同行した悲しみの歌
今朝のミーティングにて。
社長「Nさん、今日の昼から和菓子屋さんに取材に行くんだけど、一緒に来て」
私「え?そんなのHさんに頼んでくださいよ」
取材自体が嫌な訳では決してありません。
しかも和菓子。本来なら渋る理由なんか1つもありません。
しかし、私の頭の中で、何かが警鐘を鳴らしていたのです。
その理由は、取材中に判明しました。
和菓子を手に、作業する職人さんの手。
そこにカメラを向ける社長。
和菓子を手に。
和菓子。
私に突き付けられた現実。
それは拷問でした。
私の目の前には、手を出すことが許されない、誘惑の固まりがあったのですよ。
しかもこしあん党の私の前で、こしあんですよ。
それを見逃せ、と?
決して私の口の中に入ることはないこしあんに、ヨダレを飲み込み耐える苦痛の時間が過ぎ去るのを待つしかできませんでした。
イベントではお茶席があったら絶対に行く、もちろんお茶菓子目当てで。
つぶあんより洋菓子、洋菓子よりこしあん。
そんな私には、誇大表現でも何でもなく、本当に拷問でした。
しかし最終的に一番拷問だったのは、「実物食べてないから形にできません」コールを車内で浴び続けた社長だったと思います。
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