16.06.01
私が知らなかった越前和紙の側面
社員一同の懸念を余所に、社長は今日、事務所に元気な姿を見せました。
5月27日〜30日まで横浜にいて、昨日1日かけて福井まで帰ってきたのです。
車で。
社長のお人柄をそのまま表した、ウィットに富んだ運転技術なので、生きて帰れるかどうかは社長不在の間、社員たちの会話のネタだったのですが。
ご無事で何よりです。
5月の間は約半分福井にいなかったというくらい、社長が魂と時間と生気を捧げてきた和紙ックですが。
おかげでNも越前和紙に触れる時間が微妙に増えています。
和紙といっても、素材は色々なのですね。
明らかに見た目が違います。
全種類同じなのかと思っていたら、様々な顔を持っていました。
この和紙ですが、それぞれの種類に名前が付けられています。
OIZUとか、AWATABEとか、不思議なネーミングだなぁ……と思っていたのですが、これ、地名だそうですね。
目から鱗が落ちました。
そういえば粟田部とか聞いたことがあります。Nの自宅からだと、会社に行くよりも明らかに近い場所にあります。
日本全国の和紙がそうなのかは分かりませんが、越前和紙の地名のネーミングは、やはり歴史を感じます。
横文字を使ったスタイリッシュなネーミングも良いですが、このようなシンプルさは、それこそ価格競争やネット戦術などとは程遠かった昔だからこそなのかもしれないな、などと考えさせられました。
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