在郷の家のゲストハウスで手足伸ばして寛いできた
仕事時間に何やってるんだ、という話ですが。
今年の4月にオープンした在郷の家さんにお邪魔してきました。
名目は「PCの操作方法をお教えし、且つ社長からのお手紙を届ける」という、完全に日本円の重みが 日本郵便に支払う82円 >>> Nが消費するガソリン となっている不平等条約。
しかし実質は、PCの操作をお教えしながらゲストハウスを探検して、事務所の食料をもりもりと食らい尽くし、コーヒーからお茶・ジュースとフルコースで頂いた挙句美人と和やかなティータイム、ついでにお手紙も届けておいてやったよという、控えめに見ても給料泥棒でしかない事案です。
例によって例の如く、美人さんのお写真はないので、興味のある方は在郷の家さんまでどうぞ。
代表の西原さんは心優しい紳士ですので、女性の方も是非。
代わりにゲストハウスの写真は撮りまくってきました。
ほんの一部のみですが、ご覧ください。
なんでこんなに分かりやすい宣伝記事を書いているかというと
リビング(1階)
和室(2階)
あまりの風通しの良さに感動したからです。
高齢者や障がい者などの生活困窮者を主とした人々のためのゲストハウス、という触れ込みではありますが、ここ、普通に避暑地として利用できます。
緑に囲まれて見晴らしも良く、敷地内にはお子様向けの小さな公園も。
子供の自由研究ついでに一泊するには、最高の環境です。 しかし本当にそういう利用方法でも可能なのか確かめる勇気はなかったので、どなたか私の代わりに問合せてみてください。
1階には、リビングの他にキッチン、お風呂、トイレ。ちなみにお風呂とトイレは別々です。
一通りのキッチン用具も食器も揃っていて、必要なのは食材と料理の腕前のみ。(もちろんキッチンに立てない方はヘルパーさんがお世話するかと思われます)
何気にテレビが薄型です。液晶です。
2階には和室と洋室が1部屋ずつ。
どちらも光の差し込む明るい室内で、和室には小さなベランダも付いています。
本当に普通のおうちみたいです。
ちなみに、車椅子の方や足腰が悪い方の階段の昇り降りは、ヘルパーさんが介助するそうです。
この写真を撮り終えた時点で居座りたくて仕方なくなった、生活困窮者かどうかはともかく、とりあえず低所得者ではあるNですが。
在郷の家さんの事務所に
思わず嫉妬しました。
あまりにもオフィスが快適そうで。
目の前には緑が広がり、日当たりが良く風通しも良く、辺りは静かで、和紙ックは壁を美しく演出し(ありがとうございます)、何より突然泣き出し美人に甘え始める社長もいないという、デトックス効果が期待できそうですし。
ちょっと疲れた時や逃げ出したい時に、タブレットを持ち込んで仕事したくなる環境です。
実現するにはゲストハウスを借りる交渉より先にタブレットを購入する必要がありますが。
あと、設備も素敵で
少し前に「押せばいいんだぜ、懐かしいドラム缶をよ」でお馴染みのゲームの特典(ゲーム+特典で1万円超)として、ドラム缶製の椅子が存在したのを見たことはありますが、特典でもネタでもない純正のドラム缶製椅子は初めてです。
手作り感が可愛らしい上に、椅子の部分がフタにもなっていて収納もできちゃうらしいので、是非とも会社に欲しいなぁ……ねえ、社長。
立派なコンポですが、これ、いわくつきなのだそうです。
なんと、このコンポの値段をうっかり家族の前で口にしてしまったら、奥様がセルフ神隠しに遭うとか遭わないとか……。
「いくらか聞きたい?」と明るく聞かれたので、謹んで辞退させていただきました。
環境も雰囲気も最高で、この上なく贅沢な低価格の駆け込み寺でした。
全ての生活困窮者の方々に是非ともお勧めしたいのですが、この素晴らしさは恐らく画面からは伝わりにくいかと思います。
在郷の家さんのwebサイトから、事前見学の申し込みもできますので、一度いらしてみてください。
最後に、代表の西原さんのお人柄が出ている、スイッチ回りをご紹介します。
全ての人に、事に、物に、まずは感謝。
実践できる気がしませんが、まずは試みることが大切なのですよね。
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