タッチタイピングの必要性とハートブレーンの現状
新卒必見!キーボード入力の練習ができる無料タイピングツール9選(Webマーケティングメディア ferret より)
新卒と呼ばれる年齢からは遥か遠ざかっていますが、とりあえずこんな記事を見つけたので、試してみました。
ちなみにこのGood!というランクは「一般的なオフィスワークでは困ることのないレベルです。プロレベルにはまだ届きません。より高いレベルを目指すには、正確さを高めましょう」だそうです。
この会社の業種は確か越前和紙フォトフレーム製作販売だったので、プロじゃないですもんね。IT関係ないですし。
しかし気になったのが、どうやらこのタイピングテスト、タッチタイピングが前提のようです。
ガイドではご丁寧に指の配置から説明されています。
ところでブラインドタッチって差別用語だと捉えられる可能性があるらしいって初めて知りました。言葉って難しいですね。
タッチタイピングが求められているなら、ここは敢えてキーボードを見ずにタイピングしてみようではないか……!
と、勇気を持って再度挑戦したところ
「タイピングが生まれつきできる人はいません。誰もが努力してできるようになっていきます。ここからスタートです。」
どうやら私、新卒に若返ったようです!
タイピングの仕方も個性の範疇だよね〜?と、「タイピング キーボードを見ながら」でGoogle検索してみたら
「ある水準までのタッチタイピングは絶対に必要だと思います」
「一時的に効率が下がったとしても、絶対に今すぐ覚えた方が良いです。文字入力の効率が圧倒的に違います。(当たり前ですが)」
「さっさとブラインドタッチを習得した方が絶対いいのに」
見事に「個性の範疇」という都合の良い言葉を覆す意見ばかりでした。
ぐうの音も出ません。
ちなみに社内でアンケートを取ってみたところ
「できない」
「できないよ?」
「できる訳ねぇ」(IT企業代表取締役社長)
と、開き直った清々しい回答をいただきました。
その内の1人に、先ほどのe-typingをしていただいたら、終了後に「今日の業務はこれで終わりでいいですよね?」と帰ろうとしやがってました。ちなみに午前10時。
いくら越前和紙フォトフレーム製造販売会社とはいえ、社内に1人もタッチタイピングができる人間がいないのは書類作成や事務作業などで問題が生じそうなので、せめて誰か1人でもタイピングを任せられる社員が必要になってきます。
その1人を排出するために、社内一丸となってタイピング練習に取り組みたいと思います。
S藤さん、頑張ってください。
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