ゲームで友情が繋げるか
アニメやゲームが、メディアによって凶悪犯罪とお友達関係にさせられてしまうのは、昔からの風潮です。
昔は違和感を唱える人も少なかったのですが、最近はさすがSNS世代。
ゲームという娯楽が絡んだこういう話が、Twitterから発信されました。
不登校児「スマブラ」でヒーローに。Twitterで絶賛の嵐(Yahooニュース より)
もちろん「イジメが原因の不登校ではなかった」のが大前提だと思います。
イジメがなくても、何となく馴染めないことだってあるでしょうし。
しかし、義務教育を不登校という形で拒否する、という選択をせざるを得なかった子供が、ゲームという馴染み深い媒体で友情を結んで再び登校する、というのは、「ゆとり」「冷めてる」などと何かと批判されがちな現代っ子ならではの、新しい絆の形ではないでしょうか。
と、ゲームで健全な友情を築けなかった厄介者なりに思いました。
何せプレイしていたのが、RPGとかシミュレーションとかアドベンチャーでしたから。お1人様プレイ専用ですから。
いえ、お1人様プレイでも友情は築けるのでしょうが(攻略法の教え合いなどで)、私にはその土台がありませんでした。
やはりゲームは、適度に楽しむ場合は頭の体操や反射神経を鍛えることにもなるし、否定されるべきものではない、と考えています。
ぷ○ぷ○やボン○ーマンなど、友情破壊ゲームもあったりしますが、冗談で罵倒合戦する程度でしたらむしろ楽しいですし。
度を越すと視力と友情が失われるので、あくまでも適度に、が重要ですけどね。
それ以上に、極端に偏ったりしない人間性が最も必要かもしれません。
周囲を見て相手を尊重する、この記事の子供たちにあって、当時の私にはきっと欠けていたものだと思います。
娯楽も人間関係も、結果的に自分にとってプラスになるような楽しみ方をしたいものです。
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