セクハラジャッジ
先日、ブログ担当のKさんが退社されました。
見識の広い方だったので、楽しいお話を聞けなくなることも、仕事の段取り名人がいなくなってしまったことも、ブログ担当が能登に戻ってしまったことも、ハートブレーンにとっては大きな痛手なのですが。
お土産にくださったバウムクーヘンはとてもおいしかったです。
涙が出るほど。
しかし悲しいニュースばかりでもありません。
なんと、パートさんだった齊藤さんが、正社員になられたのです。
副社長です!幹部候補です!
いずれは社長に就任予定である齊藤副社長の下で、能登は粉骨砕身働かせていただくことになります。
100回唱えれば願望は事実になると信じています。
そんな齊藤さんですが、今日、上記のバウムクーヘンを食べながら、頰と脳みそが緩み切った社長にこんな台詞を賜りました。
「齊藤さんのウエストを、こうキュッと…」
能登「それってセクハラですよね?」
そこから始まったセクハラ論議。
しかしセクハラかどうかの基準って、性別だけでなく年代でも違うんですね。
◆×PCの後ろで一緒に画面を見ながら指示
これってセクハラ? 男性がやりがちな言動をアリ無し判断(Peachy より)
OK 28人/NG 72人
最後は「PCの後ろで一緒に画面を見ながら指示」。マウスに手を重ねたりといった接触がなければ問題ないと思っている男性は多いみたいだが、
「後ろに立たれるだけで圧迫感があるので嫌だ」(26歳・商社)
「直接触られていなくても、物理的距離が近いのは耐えられない」(30歳・医療事務)と7割超の女性がNG判定した。
さすがにこれは……。
これがアウトなら、うちの会社なんか労働基準局に訴えられます。
未経験者OKの職場なので、一緒に画面を見ながらソフト学習なんて当たり前のようにありますし。
しかし肩を触るかどうかですら、相手に対する好感度に左右されるそうなので、なんか怖いですね。
っていうより、イケメンって得ですね……。
その最たる例は、ママやおばあちゃんには毎朝顔を近づけてクンカクンカしてくるのに、毎朝顔を近づけてクンカクンカしてくるおじいちゃんに対しては
「気持ち悪い!」
と血も涙もない反応を示すうちの長女(小2)なのですが。
セクハラジャッジもですが、人の気分というのはより扱い難いものなんでしょうね。
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