19.08.27
web用画像に解像度が関係ないというのは本当か
少しだけ前の話になりますが、「web用画像の解像度は今や96dpi、その内144dpiの時代もやって来る」などといった記事をどこかで見た気がします。
能登はハートブレーンが誇る偽コーダーなので、そんな記事も右から左でずっと72dpiで画像を作り続けていたのですが。
ですが最近、「むしろweb上では解像度なんか無関係」という話を聞きました。
調べてみると、パソコンやスマートフォンのモニタではpx(ピクセル)という単位が基準なので、解像度には依存しない、というもの。
真偽を正確に確認する知識も技術もないのですが、他サイトの画像を調べてみると、ほぼ全てのサイトが、使用している画像の解像度は72dpiでした。
一部96dpiの画像を使用しているサイトもありましたが、少なくとも見た目は全く同じくらいの鮮明さでした。
dpiの考え方ですが、1インチの中にどれだけドットが入るか、というもののようですね。
同じ黒の正方形でも、ドットが72個集合して正方形を作っている場合が72dpi、360個だと360dpiです。

大雑把且つ嘘臭い例ですが、大体このような解釈で良いのでしょうか。
違っていたら、できればSNSに晒さずにそっと教えてください。
無知だという自覚はあります。
360dpiだとメモリに負荷がかかりそうだなー、と素人目線では思ってしまいます。
例は広い範囲の正方形だから説得力はありませんが、実際は1インチですから。
スマートフォンだと、また少し違ってくるようですね。
100px×100pxの画像を表示させたい場合、最低でも200px×200px、理想としては400px×400pxくらいが良いらしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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