福井県のweb制作は有限会社ハートブレーン
19.11.01

特定思想を語る広告の拡散について思うこと

TwitterがSNS広告の制限に踏み切るようです。

米ツイッター、政治広告を禁止 11月22日から=CEO(Yahooニュース より)

きのこたけのこ

記事内容の「獲得すべきもので、買うべきものではない」というコメントに痺れました。
個人的に大賛成です。

Twitterプロモーション広告

世界平和やイジメ撲滅など、人類共通(だと思いたい)の問題提起だったら、まだ良いと思うのです。
なけなしの資金をはたいてビジネスチャンスを狙う企業のことを考えると、それでもやめておいてあげてほしいですが。

話が政治や宗教など、千差万別であるべきところの中の特定思想が絡む問題の場合は、広告という手段を使うのはあまり良いとは言えません。
このネット時代、広告による視覚的効果は高く、しかもショッキングな内容であればあるほど印象にも残りやすく、結果特定思想の押し付けになる可能性が高いからです。
「へぇ〜、こんな広告見たけど、逆からの意見はどうなんだろう?」と詳しく掘り進めるようなオタク気質の人、今ではあまり見かけないので。

政争も宗教戦争もきのこたけのこ戦争も、不特定多数に拡散するのでなく地道に真摯に開拓していくべきもの、と私も思います。

【ハートブレーン】https://heartbrain.net
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
よろしければ、SNSでのシェアやランキングなど、応援よろしくお願いします。


Webサイト・CGIランキング

メールでのお問合せ・お見積りはコチラ
TOP