サイトサーブでのwordpressアップデート注意点
午前中にお客様と打ち合わせをし
社長より100円高いメニューを堂々と注文してランチを楽しみ
事務所に戻ったら、とあるサイトのwordpressのアップデートとデータベースバックアップをお願いしていたPCマスターMさんから、このような書き置きがありました。
「更新がうまくできず、以降500エラーになってログインできなくなりました」
サーバーはサイトサーブを利用しているこちらのサイトですが
確認したら、サイトは表示されています。
ログイン画面や管理画面が全てアウト。
functions.phpとかプラグインお掃除とかバージョンのダウングレードを試しても全滅です。
サイトサーブのサポートに泣きついたところ
「wordpressは基本的に使えないとご案内しているのでサポートできません」
返す言葉もございません。
社長に「次からはよく調べてね?」と軽く叱られ
これはもうサーバー移転かサポートに再アタックか切腹か……
遠い目をしながら「サイトサーブ wordpress」でぐぐっていたら
天使が出現しました。
WordPress、アップデート時の注意点(株式会社システムシンキング様)
こちらによると、wordpressを自動更新すると、パーミッションが自動的に変更される、とのこと。
FTPソフトで確認してみると、ディレクトリは755、ファイルは644でした。
そしてサイトサーブの公式サイトで案内されている推奨パーミッションは、全て755。
ディレクトリもファイルも何もかも755。
これはこれで珍しい仕様なのですが、首をかしげる暇があったらまず挑戦。
FTPソフトで、全て755にしてみたところ、何とか復活しました。
しかしサイトサーブのPHPは(うちの場合)5.2.4で、MySQLは5.0です。
どの道3.9は不可能だと判断し、3.1にダウングレードしたままにしておきました。
管理画面が一部英語になってしまいましたが。
手動アップデートだと、バージョンがどこまで使えるのかを試したい気もしますが
今回で相当恐ろしい思いをしたので、しばらくはそっとしておきます。
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