Googleアカウントは便利だけどリスクが増す一方
軽量だしアプリの機能で助けられてる、というのもあり、すっかり私の中で標準ブラウザになったGoogle Chromeですが。
気が付いたら、謎のボタンが増えていました。
右上の赤い枠の中には、私の名前入りボタンが設置されていました。
しかもファーストネームです。彼女か!
押してみると
以前作ったGoogle+アカウントの情報が出てきます。
シークレットモードへの切り替えが楽になったのはありがたいですが、これ、会社で悪さできませんね……。
社長のアカウントのままだったことに気づかずにふなっしーやら芸人やらの動画を漁っていた私が言えたことではありませんが。
ちなみにこれ、Google+をログアウトしても、別のユーザー名でログインし直しても、Chromeに表示される名前は同じです。
Google+からはログアウトしても、Chromeにはまだログインしている状態のようです。
ログアウトしたければ、このボタンから別ユーザーに切り替える、もしくはシークレットモードにするしかないようです。
で、ログインし直して、出てきたメッセージはこちらです。
爽やかな青色背景ですが、読めば読むほど恐ろしい内容かもしれません。
何せ、複数のPCでChromeを利用していれば、閲覧履歴にはPCやモバイルの名前までご丁寧に表示されるのですから。
ChromeのIDが誰かに知られていたら、自分の閲覧履歴が丸見えです。それどころか、ブックマークまで。
最近ではスマホなどを購入する時に、Google+やGmailなどを勧められる傾向があるようです。
ブラウザの管理や共有など、面倒な手間がかなり省ける利点もありますが、こういったリスクもあることを頭に入れておくと良いかもしれません。
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